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東京校 沢崎 隆さん(44歳 男性)
それは平成21年の7月、衛藤先生が勤務先のセミナーに講師として見えられて『上司と部下の職場心理学』のお話を聞いたときから始まりました。
いつもながらに会社の幹部が集まり、定期イベントのごとく行われる外部講師によるいつもの講和とのイメージで出席をして衛藤先生のお話しを聞いておりました。
不動産流通業の仕事で21年間に渡り、培ってきたことは「出来なければやれるまで根性いれて頑張る」「結果を残さなければ存在する価値がない」「弱音を吐く者は、たるんでいる証拠」など言わば軍隊形式の根性論が優先されるような環境でした。
そんな中、衛藤先生がお越しになられてお聞きしことは、まったくもって生まれて初めて聞くようなことばかり…目からうろこが落ち、今までの既成概念が払拭されました。
社内の中からも、その話に衝撃を受けたものや今までのやり方が果たしてよかったのだろうかと気づかされた声が多く寄せられていました。
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大阪校 田中 和也さん(19歳 男性)
僕は正直今まで努力しなくても運動神経も悪くないし、頭も悪くないので挫折という挫折をしたことがありませんでした。 ぶつかったことがあったとしてもその問題から逃げてばかりいました。
例えば、僕は小学1年生からサッカーをずっとやっていました。ポジションはディフェンダーでした。 小学6年生になったときは、チームの副キャプテンでした。 チームが負けたときには、「点を入れなかったフォワードが悪い」と思っていました。 自分のせいと認めて責められるのが怖いから人のせいにしていました。 その頃から、僕は自分が失敗しても認めず人のせいにするくせをつけてしまいました。
そして中学生になったときには、地元では強いサッカーのクラブチームに入りました。最初はずっとレギュラーでした。でもそこまであまり努力もせず、レギュラーだったので完全に調子に乗っていました。 そうすると、日々、努力をして頑張っていた同級生や、年下の子にレギュラーをとられました。
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挫折を味わえたことに意味がある!~笑顔の輪に囲まれた、全方位美人を目指して~ |
東京校 大重 裕代さん(30歳 女性)
笑顔の輪に囲まれる、全方位美人を目指して
◆失業と挫折 私は2009年の春、職を失った。たった半年間の在籍だった。職員全員解雇、つまりは倒産だった。
1年前、当時の職場(医療関係)の方から新規立ち上げ事業の話を伺い、是非その初期メンバーとして参加してほしいとお誘いを受けた。マネージャーとしてスタッフの指導役を任せたいとの話だった。当時勤務していたクリニックは盛況ではあったが、それゆえに年々、スローサービスからファーストサービスへと変わっていった。また、長年働いているスタッフの怠惰振りが目に付くようになった。
こうした職場の倫理観や人間関係に疑問を感じていた私は、「患者のペースに合った治療を一貫した担当医が行う、良質な医療サービスを提供する」という新規事業の理念や方針に強く同感し、二つ返事で転職を決意した。 不安はあったが、新しいことへの挑戦はとても魅力的に映る。初めての業務も、多大な知識を詰め込むことも、プライベートの時間がほとんど開業準備の会議時間に切り替わることも、すべてが楽しかった。 実際に開業するまでは・・・。
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聴く為に大事なことは「正そうとする前に分かろうとせよ」なのだ |
東京校 堀越 なぎささん(21歳 女性)
私は、優しさのつもりで人を傷つけたことがあります。本当の優しさとは何だろう、思いやりって何だろう・・・。その答えを求めて、右往左往していました。いろいろな講演会や講座へ参加し、たくさん本も読みましたが、何が正しいのか分かりませんでした。ただただ自分を見失い混乱するばかりで、人の心を学ぶのがすっかり怖くなっていました。 そんなある日、たまたま読んだ本から日本メンタルヘルス協会の存在を知り、資料を請求しました。そこに書かれた言葉を見て、衝撃を受けました。 「カウンセラーは自分が癒される仕事なのです」 私は昔、進路相談室で「カウンセラーは自分を犠牲にする仕事だ」と教師に聞いて以来、カウンセラーに対して大変そうなイメージしかありませんでした。「自分が癒される」という言葉を目にしたのは初めてで、一瞬でガイダンスに参加する決意をしました。 「衛藤先生・・・お話だけでも聞いてみよう。もう一度だけ、人の心を学んでみよう」 体験ガイダンスは、やはり衝撃でした。ステージに先生が現れた時、「この人は本物だ!」と感じました。それは今まで参加したガイダンス等では感じたことのない確信でした。 今までとても苦しかったので、涙が溢れて止まりませんでした。衛藤先生のお話に感動したのももちろんですが、「やっと出会えた・・・」そんな思いで胸がいっぱいでした。衛藤先生のようにキラキラした大人を、私は今まで見たことがありませんでした。
「カウンセラーは、人の悩みを解決してはいけない」 体験ガイダンスで、私は自分の間違いに気付きました。以前の私は、困っている友人に対して「なんとかしてあげたい、助けてあげたい」と思っていました。結果として、私は自分の価値観を押し付けたに過ぎなかったのかもしれません。私の言動が逆に人を苦しめていたことを知り、胸が潰れる思いでした。しかし、反省を生かして今のうちから心理学を学べば、きっとこの先多くの人を傷つけずに済むだろうと、受講を決意しました。そして、この講座を受けたらなんだか人生楽しくなりそうだと、ワクワクしていました。
講座から学んだことはたくさんあります。
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大阪校 渡邉 清彦さん(40歳 男性)
「大阪府警本部 組織犯罪対策課から会社に電話がありました 折り返し連絡が欲しいそうです。」外出先の私にそう連絡があった。 意味が分からないし 心当たりも無い。「誰宛?」と尋ねると「渡辺さんをフルネームで指名されました」との事「何?」
昨年の10月だったと思う。みなりのいい初老の紳士から「おたくの開発工事に伴う解体工事の振動が起因し、事務所の一部が壊れたので保障をして欲しい」と連絡を受けた。 直ちに不具合箇所の原因を確認し 弊社の工事が起因した不具合であれば当然保障いたします」そんな内容の返答をし、保険会社と施工会社に調査と修理の指示を出した。 相手の言い分は筋の通ったもので当然の要求だったので、「壊したのなら詫びて直す」こちらも当然の対応を進めた。 先方の希望もあって私が窓口になった。しかし補償交渉も日を追ううちに要求は多くなり希望される補償内容も大きくなっていった。 そんなころの電話だった。
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