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名古屋校 服部 友美さん(37歳 女性)
母は統合失調症。 笑えないと母は言う。 笑えないんじゃなくて、笑おうとしていないだけでしょ? そう聴いても「笑えない」と母は言う・・・。 あなたは、どうしたら笑ってくれるの?そう思った。
弟が生まれて間もなく母が自殺未遂をした。母のことが大好きだった当時3歳の私は、病院にお見舞いに行った時、泣きながら母のもとに走り寄ったことを今でもはっきり覚えている。 そこからだったか、母はヒステリックに私を怒ることが多くなった。私は母の顔色をうかがうことに必死だった。お手伝いを頑張った。母に褒められたかった。そこから私のいい子にしなければという思いが強くなっていったのかもしれない・・・。
小学生の時、母が私の親友の家に押しかけた。理由は定かではない。そこから私はいじめられるようになった。そのことを母に聴くことは出来なかった。いじめは中学生まで続いた・・・。
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悩んだ時、たどり着くのは必ず「あなた」のことでした |
東京校 丸尾 亜樹さん(36歳 女性)
お母さん。いかがお過ごしですか。私は今、結婚し、こどもも2人いて、自分がお母さんと呼ばれる立場になりました。私が何かに悩んだ時、自分と向き合ったときにたどり着くのは必ずあなたのことでした。
私は元々とてもネガティブ人間でした。そういうと今では周りはみんな驚きます。自分には何も良いことが起こらない。何をするにも常に期待しない。自分は暗くて、地味で、つまらない人間。自分は居ない方が良い。何か問題が起こった時は私が悪い。それが私が生きていくため、自分を守るために身に付けた考え方でした。でもそうなったのも、私は、母親であるあなたの影響だと思っていました。そう、他人に言われる前に自分でそう思っていた方が傷つかないから。そんな私だから誰かに心を開くことはなかなかできないけれど、それでも人一倍自分のことを分かってもらいたいと常に思っていました。
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名古屋校 山本 綾子さん(33歳 女性)
初めて私が「心理学」という言葉に興味を持ったのは、高校生の頃。自分の母親よりも年上の非常勤の先生が、非常勤で教師をしながら大学へ入学し、心理学を学んでいるという話を聞き、なんとなく自分も大人になったときに先生のように心理学を学んでみたいと憧れを抱いたことを覚えています。
それから15年近く、ただぼんやりと“いつか心理学を学んでみたい”と頭の片隅で思っていた私を、紹介者の方がメンタルの体験セミナーに誘ってくださり、二つ返事で参加を決めました。とはいえ、特に「こうなりたいから」などの理由もなく、ふと“何の為に学ぶの?”という疑問があったことも事実でした。特別な理由もなく、なんか心理学っておもしろそうというふわふわした気持ちで心理学を学ぶことは、他の受講されに来る方たちに対して失礼になるんじゃないだろうか?という気持ちが何度も頭をよぎりました。
そんな気持ちを持った状態で受けた体験セミナーでしたが、衛藤先生の講演中、周りの人たちが純粋に笑ったり、泣いたりしている姿を見て、何か特別な理由がなくても、純粋に学んでみたいと思う気持ちがあればいいんじゃないかと思えてきました。体験セミナーが終わった頃にはすっかり迷いも消え、むしろ“心理学を学ぶことで何かを見出せるかもしれない”という気持ちに変わっており、申込書を提出していました。
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大阪校 松本 理沙さん(25歳 女性)
私が初めてメンタルヘルスの体験セミナーを受講した時、とても衝撃的だったのを今でも覚えています。
旦那さんに受講を勧められて体験セミナーを受講したのですが、教室中がとても和やかで笑顔でとても良い空気感に包まれていました。
それでも私はとても警戒心が強い方なので、上面では笑顔でも内心はとても緊張していました。自分はどうもこういう場所が苦手だとういう意識がありました。すごく人見知りで知らない人に囲まれることが少し苦痛でした。
でも講座が始まると、衛藤先生の話に夢中になり憂鬱な気分もどこかに行ってしまいました。先生の話を聴いていると、泣いたり、笑ったりする中で、自分の感情が豊かになったような不思議な感覚に陥りました。
それからこんなにパワーのある素敵な人が世の中にいるんだな~。と思い、なんだか少し世界が広がったようなとても嬉しい気分になりました。
私は幼いころから両親の愛情をたっぷり受けて育ちました。お金に不自由することもなくちゃんと学校にも行かせてもらい、欲しいものも適度に買ってもらい、仲の良い友達にも恵まれて、今までの人生はとても幸せなものだったと思います。
しかし私は劣等感が強く自分にあまり自信がありませんでした。
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自分の人生感に対する変化をくれた「人生が180度変わる幸せ発見法」 |
東京校 熊崎 道人さん(35歳 男性)
私は今から3年半前に職場の元部下であり、妹のように可愛がっていた女性からメンタルの紹介を受け、職場の部下と一緒にメンタルの体験ガイダンスに行きました。
これまでの人生で心理学とか精神世界とかそういう類のものは絶対に信じなかった私が、あるきっかけを機に非常に興味を持ち始めていた当時、誘いを受けてすんなり行こうと思ったのは偶然ではなく、運命というか必然であったのだと今は思います。
当時私は一つの店舗を見る店長という立場から店舗10店舗の責任を負う、新たな職責に昇進したばかりでした。また、その直前に直属の部下がうつ病にかかり、退社していきました。
その彼に最後に言われた言葉は「もっと店長と話をしたかった。話を聴いて欲しかった」 私の心に深く突き刺さり、彼を救えなかったことがしばらく私の重荷としてのしかかっていました。
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