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大阪校 厚 真紀さん(39歳 女性)
私はまず、日本メンタルヘルス協会で学べる機会を与えてくれた友人や家族に感謝致します。今の私があるのも、支えてくれたたくさんの人達がいると分かったからです。
私は、心理学とは無縁の生活をしていました。心理学関係の本も全く読んだことがなく、鬱や心身症になる人が多い事が信じられませんでした。
「なぜ、鬱になるの?」 「眠れないの?」 「食べられないの?」
と不思議に思っていました。私には関係の無い病だと、他人事のような気持ちでいました。
しかしそれは、突然私にやってきました。
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大阪校 町田 英利佳さん(26歳 女性)
私は物心がついた頃から自分のことが大好きです。 世界でたった一つの存在で、この体と精神の持ち主は唯一私だけ。この私が自分を愛さないなんて自分がかわいそうだ。いろんな自分がいるがひっくるめて全部好きだ。みんなにも愛されている。友人や仲間もいる。とくに悲しい過去や、つらい過去があるわけでもない。自分でも自分を幸せだと思う。 私は自由に憧れている。だから、私は何にもとらわれていない。自由に物事を考え、行動し好きなように生きていると思っていました。
でも、実際はいろんな物や出来事にとらわれ、縛られていました。実のところ以前は「とらわれ」という概念すら知らなかったのかもしれない。 こんな私ですが自分が嫌になり、私は出来ない人間、駄目な娘、努力すらできないグータラな奴だと人生を投げ出したくなったこともありました。
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周囲に流されていた自分を変えた、誠心誠意聴くことの大事さ |
名古屋校 田中 辰明さん(28歳 男性)
いろいろなタイミングがうまくかみ合って、このライブ講座を知り参加することができて幸運でした。自分の中でいろんな気づきがあって有意義な時間をすごすことができました。メンタルに参加したことで自分の今までの視野をさらに広げることができたと感じています。そんな自分が気づいたこと、感じたことについてまとめたいと思います。
私は社会人になり、働き始めてから6年目に突入しました。最近よく考えることがあります。人生は一度きりでほんとに自分のやりたいことはなんなのかと考えることが多くなっていました。
自分のほんとうにやりたいことは?と考えても、自分のやりたいことを言葉で表現することができませんでした。自分のことなのに自分自身がよくわからない状態で、なんだかもどかしい感じがしていました。
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家族に連鎖した苦しみを開放し、自由なコミュニケーションへ |
大阪校 佐々木 勝彦さん(44歳 男性)
基礎コース後編第1講座のタイトルに「大切な人とわかりあえる解決法」とあります。互いの価値観の対立を超えていくコミュニケージョン方法を学ぶこの講座ですが、私にとっての「大切な人」のひとりである高校一年生の長男とのコミュニケーションに起こったブレークスルー(コミュニケーションの障害をどう乗り越えたか)について書かせて頂きたいと思います。
話しはさかのぼりますが、私自身が受けた幼少期の心の傷として、両親からの批判的な言葉に苦しんできた幼い自分がいます。両親からはいつも、何をやっても人並みに満足にすることができないと評価されていて、何か失敗するたびに笑われ「ドジ、グズ、のろま、気が小さい、泣き虫」と言われ続けて育ちました。
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大阪校 吉川 翼さん(31歳 男性)
私には、引きこもりだった過去があります。 短大を卒業して、就職も出来ず人間不信にもなり、「自分には生きている価値なんて無い。」と本気で自殺まで考えた3年間。
それから、なんとか社会にも出られて、たくさんの仲間もでき、私の人生は180度変わりました。 しかし、その引きこもりの時期は、目を背けたい暗い部分として私の心の中に残っていました。友達や仲間、結婚を考えた彼女にさえ言えずにいました。言ってしまったら今の関係が壊れてしまうんじゃないか、変な目で見られるんじゃないか、そう思っていました。
基礎コース前編の最後にライフライン(自分の人生を一本の線で表す)を書くワークがありました。目を背けていた私には、とても辛い時間でした。しかも自分が書いたライフラインを同じテーブルの中で発表すると言うのです。私が書いたライフラインには、明らかにその3年間がドン底に書かれていました。友達にも結婚を考えた彼女にも言えなかった引きこもりだった事実・・・手が震えました。
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