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東京校基礎コース修了 三井志保さん | 日本メンタルヘルス協会

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受講生の感想レポート

東京校基礎コース修了 三井志保さん 32歳

子育てへの変化・体験するチャンスと失敗するチャンス
子育てへの変化・体験するチャンスと失敗するチャンス東京校  三井 志保さん(32歳 女性)
メンタルヘルス協会に出会うまでの自分は、「人とは、母親とは、妻とは、こうでなければならない!」という理想という名の囚われがあり、「○○すべき!」という言葉を多用して、自分にも厳しく、さらに周囲にもそれを強要しているような、困った人間だったように思います。
またやっかいなことにそれに気付かず、周囲に言われても認めない状態でした。自分をとりまく環境が出産に伴い激変し、その「理想」を発揮する場を家庭の中だけに向けるようになって、心身ともに荒んできたときに会社の同僚がメンタルヘルス協会を紹介してくれました。メンタルヘルス協会の講座は、子供のころの自分、両親や周囲の人との関わり、自分の作った家庭、それらを顧みる大切な時間で毎回心に沁みるものばかりでした。今思うと、子供時代は、母に何か言われるとき、常に命令されて動いている自分がいるように思いました。
いわゆる「YOUメッセージ(相手の言動を指摘するメッセージ)」。
特に教師だった母は家にいる時も教師の面が多々見られ、「○○しなさい」「こうやりなさい」と、生徒に対する命令口調で、私や兄は、親としてのお小言だけでなく、特有の息苦しささえ感じることがありました。講座で、Iメッセージ(自分の気持ちを素直に伝えるメッセージ)を勉強した時、私は目からうろこ状態でした。
母が私たち子供に使っていたのは、「YOUメッセージ」であったこと。
また、あんな言い方ばかりされてとても嫌だっただから、自分は、周りの人に絶対に使わないようにしよう!と密かに思っていた私も、実はごく自然に周りに「YOUメッセージ」ばかりを発していた事に気づかされました。“問題が生じたとき、人は誰しも問題が相手の中にあると考えているが、実は問題だと感じているのは自分自身である。
相手をどうするかではなく、自分が感じていることを正しく相手に開示していく”という普段の私の感覚と真逆の発想は、簡単そうでいて、使い慣れていない自分にとっては、少し難しいものでした。講座後、冷静に考えてみると、特に自分の子供に対して、危ないことや、してはいけないことを伝える時こそ、感情むき出しで、子供の行動のみを注意するのではなく、子供自身を傷つける言い方ばかりをしていました。
当然子供は、更にヒートアップ。
最後は親子そろって、泣き出すこともしばしばでした。
いくら子供でも、「自分自身を否定されている」と感じ、とても悲しい思いをしていたんだろう…と反省しきりでした。
それからは、いったん、深呼吸し、怒りや不満の原因を考えて、子供にどうしてほしいと自分は思っているのか、予防のIメッセージ(いずれ問題が起きそうな時に、あらかじめそれを予防するために出すメッセージ)を少しずつ使えるようになってきたかと思います。今、子供は2歳のイヤイヤ時期に突入し、毎日が自己主張の嵐です。
子供が、我を忘れるほど感情が高ぶってしまった時、そんな時こそ、私が一呼吸置き、タイミングをみはからって、Iメッセージ! 頭ごなしに「NO」を伝えるのではなく、どうしてそうなのか、どう感じたのか、手を握って、同じ高さに目を合わせ、真剣に向き合うことで、思ったことを伝えると、小さいなりに、理解しようと努力してくれているのが感じられるようになり、「うん」や「ごめんね」と素直に話してくれるようになってきました。私がもっと早くメンタルに出会っていて、子供の頃の自分と両親がIメッセージを使って話せていたら…もっと一緒にいる時間がほしいと心の奥で思っていた自分に、もっと正直になり、一緒にいない寂しさよりも一緒にいる時間を大切にするような子ども時代であったのではないだろうか…。
口うるささや威圧感よりも、もっと両親の気持ちを素直に受け取れたのではないだろうかと思いました。
これからは、講座で勉強した事を、私から母にどんどん発信していくことで、子供の頃感じていた隙間を少しずつ埋められるよう、Iメッセージで感謝の気持ちを伝えていきたいと思いました。また、最近とても嬉しい出来事がありました。
母も私の子供に「○○ちゃんが○○してくれて、おばあちゃん嬉しいな」と、Iメッセージを自然に使って話をしていたことです。
二人とも笑顔がこぼれていて、とても素敵な波及効果がうまれたかなと幸せな気持ちになりました。そして、無知だと気付いていないことを「むちむち」と衛藤先生がおっしゃっていましたが、発達心理学の講座を受けて、「無知は罪なことだ」と痛感させられました。
子育て真っ最中の自分にとって、とても興味深かった講座です。
心の成長段階を知らずにいた私は、それまでの段階で、周囲に上手な接し方をできていただろうか…「むちむち」な人間ではなかっただろうかと、見つめ返すことができた上に、これからの心の成長に大切なこと、関わりあい方を学ぶことができました。たくさんスキンシップを図ることで、心が安定するばかりではなく、免疫力まで上がること、脳にとってもよいこと、良いことづくめだと知ったこと、また欠けたまま成長することの怖さも知りました。
私は、2歳の子供の指しゃぶりがなかなか止まらないことを、“たかが指しゃぶり”もう少したったら自然にしなくなるだろう…と侮っていたので、今の段階でスキンシップの大切さを知ることができて、とてもありがたく思いました。また、なかなか子供のトイレトレーニングが進まないことを、「まだ、時期じゃないのかな」とか、「人それぞれだし…」と軽く考えていました。
でもそれは、子供や時期の問題でなく、私の理解が足りなかったことが関わっているのでは…と気づくことができました。“排泄は緊張と緩和で成り立っていて、そこにゆとりがなければ、罰になる” 確かに、育児書や、先輩ママや先生の成功例にその都度、トライし、一喜一憂していた私は、肝心の子供の気持ちに沿うことを感情的になって忘れてしまっていました。
感情的になっているうちは、成功は望めないし、子供の心をますます傷つけていくのだなと気づくことができ、本当に素敵なタイミングでこの講座に出会えたことを心から感謝しました。今は、「おしっこでたよ」と教えてくれることに、「教えてくれてありがとう」とか、「出なかった…」としょんぼり話す子供に、「じゃあ、次はでるといいね」と言える心のゆとりがうまれ、今まで我が家のトイレのという狭い空間に流れていたギスギス感が薄らいだように思います。
相手も感情のある一人の人間だと、私は認めていなかったことを本当に反省しました。さらに、これから最も気になる3歳~6歳、このころの子供は遊ぶべし!という林先生の言葉を私はノートに大きくメモしました。
自分自身の小さい頃に比べ、工夫が必要な遊びが少なくなったなと、物にあふれたおもちゃ売り場にいくと更にそれを感じます。
幸いわが子は、まだおもちゃより外で遊ぶのが大好きです。
私自身も一緒に遊んで、その遊びのひとつひとつに大切さがあることを、少しずつ伝えていかれるような大人でありたいと思いました。受験の波が小学生や幼稚園にまで及んでいる中、集団にまみれて遊んで、周囲との関係性を深めること、何もないところから自分たちで創りだし、それらを楽しむことは、机上の世界では絶対に得られない貴重な体験だということを、もっと多くの大人たちが知らなければ、人間味のある人は育たないのだなと思いました。
その大切さを知ろうとしない「無知」な大人が「むちむち」の波を起こすかと思うと、本当に怖いです。全ての親が「わが子」のためと思っていることの多くが、子供の「気づき」を奪っている現実。
その現実を知った時、私自身とてもショックでした。
しかし、それらのすべては、子供への想いであることに他ならないことも事実です。
でも私は講座を通してショックの根源は「無知」であることなのだと気づくことができました。
それを知らずに過ごしていることは、とても罪なことだとメンタルヘルスに出会った今は、そう思います。講座で学んだように、子供も、大人も、人はみな「何事も体験するチャンス」と「失敗するチャンス」を持っていることに多くの人が気づけたら、より心豊かに生きるための経験値を積むことに繋がることをもっと知ってほしいと思います。
これからは、変化を恐れずたくさんのことを「知る」ことを大切にし、子供と一緒に人として成長すること、そしていつか素敵なGood-Byeを言える(子離れできる)親でありたいと心から思います。また、講座を受ける度に以前の荒んだ気持ちは、徐々に薄れ、今の自分のあるがままを受け入れらるようになってきたようです。
講座を受けるにあたり、協力してくれたすべての人に感謝しつつ、これからも勉強し続けていきたいと心から思います。

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