静かな中に見えるもの••••
2019/04/21
灯りを消したら、やさしい微かな光を感じました。
黙って静かにしていたらリビングからもれる日常の家族の笑い声に幸せの響きを知りました。
だから、街の灯りをすべて消したら、大空の星々が僕たちにたくさん語りかけていた言葉の数々が聞こえるでしょうか。そう、悠久の昔から何も変わらずに語りかけていた優しさを••••
騒がしい時代とあわただしい僕の日々の中で聞こえてこなかった声。静けさの中に、あなたのやさしい囁きが聞こえてきましたよ。
やさしい光の数々の言葉は、僕にいつも贈られていたのだと。
だから、自分の光度を落してみることも大切ですね。
やさしいメッセージを知れたのは、ノド君からの贈り物だとノブ君は気づきましたよ。
だから、僕はやっぱり走り続けたいのです。今度は照らす番だから••••
《明けの星》
あかつきの星は、まだ子どもだった頃こう教えられたのだ。
「空、全体がすっかり明るくならないうちは、あなたの光が必要です。最後まで、そこで光っていなさい。
少しでも闇が近づけば、率先して力強く照らしはじめなさい。誰よりも力強く、やさしく。
そして、仲間が光出したなら、自分が目立たなくなることを 喜びなさい」と
大阪市 阿倍野区 安田 朋子さん 作
母が亡くなった時に、この詩を知りました。母からの贈り物だと感じて衝撃が走った。「必要なことは、必要な時に得られる」まさにインディアンの教え。
それから、朝よりも夜中にメッセージを書くようになりました。みんなが寝静まっている時に、僕は誰かに「やっぱり生きよう‼」と伝えたくて。
夜中に呼吸しながら苦しんでいるのは、あなただけではないのだと伝えたくて。
たとえ誰にもそれが伝わらなくても、そんなアホが一人くらい居てもいいかなぁって••••
そして光度を落したら、あけ星は一人でないこと知りました。
やっぱりアホですね。そんなことに今頃気づくなんて••••
僕は••••••