自分星。

      2019/04/25

 冬の到来がいよいよ本格的になったなぁと思ったら、暦も12月になっていました。11月は仕事に追われる日々を過ごし、気がつけば、本当に師走に…「師走」の意味には諸説いろいろありますが、師が走ると書くぐらい一年の締めに、すべての人があわただしい時期なのでしょうね。
 でも、そんな時季に救われるのは、夜空の空気が澄んでいてキレイなこと。
 
 夜空と言えば、アリゾナのネィテブ・アメリカンの地で見た星が忘れられない。砂漠の中では、横に星空が見える。そう、アリゾナの大地では、立ったまま横に星空が見える。日本では、星空は頭の上にあると思っている。でも、見わたすくらいの広い大地では、星は横にも見わたすことができるのです。
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そして、冬は空気が乾燥しているから星もとてもクリアに見えるのです。
 
 夜空に光る、小さな星にも寿命があります。
そして、その星の寿命の最後にある超新星爆発で創り出された粒子で僕たちが住む母なる地球は造られています。その中に存在する、人びとも、その粒子で身体ができています。人間にだけ存在する独特な粒子はなく、僕たちは宇宙の星々と同じ粒子で作られているのです。そう僕たちは母なる大地の星の子ども達なのです。
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そして人間の脳の中にニューロンという神経細胞が走っています。そこを電気のパルスが走る時、頭の中に星座が輝いているように見えるといいます。脳の中に小さなカメラを納めることが可能であれば、頭の中にも星座が見えるのです。
 誰かのことを考えると、その誰かの記憶は、頭の中で同じニューロンを電気パルスが通るので、結合部のシナプスが星座のように輝く。ですから、誰かの頭の中にはカウンセラー、エトウ星座が輝いているのです!
 
 自分自身が、誰かの心にどんな星座として存在しているのか?
 どんな笑顔星座か、怖い顔星座か。
 優しい声星座か、イラだった声星座か。
 ステキな思い出星座か、悲しい思い出星座か。
 あなたの存在は、輝いている星座なのか、くすんだ星座なのか。
 
 誰かの星座を思い出すと、幸せになるのか、不幸になるのか?
 
 誰かの心に燦然と輝く星座でありたいものですね。
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