自分が心地よいと思うことを広げよう。
2019/04/21
僕の住んでいる生駒の山々も出張から帰ったら、いっせいに色ずいていました。それもスグに落葉して山は変化するのでしょう…
いろいろ考える季節ですね。
よくブログを読んでいる人から「先生はあまり自分の苛立ちとか、落ち込みとかをブログに載せないですね」と言われる。
これは、本当に僕の見解だから誤解されたくはないのだけれど…
僕が何か哀しいことや、心配ことがあって、それを抽象的であったにせよ書き込めば、このブログにつながっている人に少なからず、書いた本人は心が晴れても(晴れないと思うけど…)周囲は、いつまでも心配し続けているかもしれません。
子供の時のように「痛い!痛い!」と叫べば、それは誰かに同情はもらえるかもしれません。
でも、それは僕の生き方としてしたくはなくて。ただそれだけなのです…。もちろん、それは人それぞれなのですよ。
「怒る時には、自然を想え」とインディアンの教えにあります。
自然は雨が降れば、次には晴れになり、冬がすぎ去れば、やがて春が来ます。季節は移り行くものです…
暗雲が去れば、キレイな星も夜空に輝きます。
「雨なの雨なの」と落ち込んで、後で気持ちが晴れてカラッとするくらいなら、独りで雨から学ぼうと想うのも僕の生き方なのかもしれません。
痛みから学ぶこともあります。痛みは身体からの警告です。心の痛みも何かを学ぶ時なのかもしれません。
ホピの格言に
つつましく笑い、つつしんで語れば、
それは、誰をも傷つけない。
「笑う門には福来る」これは日本の格言ですね。
口は災いのもと…
そう言葉は、その人の心を表します。
だから、僕は元気になるブログを書いていたいと思っているのです。
悲しみ、怒りは、風に流そう…