空はただある。
2019/04/21
ジメジメした場所から来て、晴れようとする空を見上げるとなんだか心が癒されます。
人も自然も変化して生きているんだなぁとワクワクしますね。
今日も博多はステキな笑顔にたくさん囲まれました。
食事会の席で、自分の中では一生懸命に努力して頑張っているのに周囲から「仕事できますね」と言われると、「自分はそんなじゃないのに」と思って焦る。とある女性が言った。
僕は「相手が自分を間違って評価していることに焦るのではなく、自分がその期待に応えられないと不安になるから焦るのでしょ•••」と言うと。
その人は、何かハッとした顔をした。
一生懸命に笑っているのに「いつも笑顔でいますね」と言われ本当の自分を分かってもらっていないと焦る人がいる。これも、同じこと・・・
現実は相手が「そう見えた」という事実があるだけ。それに対して二つの反応がある。
そう相手には映ったのかと、過大に評価されたことを「なるほどね」と楽しめる人と。
もう一つは、「相手の期待を裏切ってはならないと」心配や焦りが出る人です。
誰かのイメージに合わせないといけないと、さらに頑張って精神的に疲れはてる。やがて、相手の勝手な自分への評価に振り回されて苦しくなる。
雲が、たなびく空を見て、キレイと言う人もいれば、クリアじゃないと言う人もいる。
空は空。
それに合わせたり、焦ったりしない。
そうですかと僕たちの上に、ただただある。
「見る側がお好きにどうぞ」と悠々と•••••
自然は自分らしくが一番なのです。人の評価など気にしない。やっぱり疲れた時には空を見よう。
心理学を学ぶことで自分らしく生きることが出来ます。