永遠に反抗期
2019/04/21
最近、テレビ局からコメンテーターとしての依頼が多いのです。
もちろん、断っているけれど。だって、僕が出ると、きっとテレビ局の望んでいるようには、しゃべらないと思うから。放送事故を起こしそうだから。
尖閣諸島の問題どう思いますか?
「もし感情的になって戦えば、今なら日本は負ける可能性があると思うなぁ。昔の日本の若者とは基礎体力と精神的な強さが違うから。中国の今の勢いは、僕らが思っている以上に国力があるから。どうかなぁ••••
日本には、アメリカがついていると言うけど、アメリカが助けるのは、お互いに両国を戦わせて、互いに国力を落としてから助けることがあっても、すぐには助けないと思うなぁ。だって、アメリカの内需を安定させるためには他の国の戦後の復興が一番だから」
韓国との竹島問題どう思いますか?
「戦争が起こるくらいなら差し上げたらどうですか?日本国の大らかさを見せましょうよ。タダであげるのもイヤだから、ヨンさまとチェ・ジウをトレードしません。あんな木も生えてない島のために子供達が血を流すのもねぇ。仲良くする方法はないのかなぁ」
北方領土にロシアの大統領が訪問したんですよ。許せないですね!
「そうですが・・・、それだけ日本の国力が落ちている証拠ですね。やっぱり日本も再度、一生懸命に頑張らなきゃね。それに戦後の65年、その島に住んでいる人を日本が追い出すと、同じ悲しみをその人たちにも与えることになりますものね」
北朝鮮が拉致したのだから経済制裁すべきですね!
「なんだか、お前の親がイヤな奴だから、お前は仲間に入れないし、イジメてやるから苦しめって、僕はあまり好きではないなぁ。だって、国がワルいから、国民が飢えてもかまわないし、その国の国家を歌っている学校だから、日本の学校とは認めないってのも、なんだかなぁーと感じますね」
ほらね、このブログ見た人も、僕に腹がたったでしょ。
だから、きっとテレビ局も放送事故だと思うでしょうね。
コマーシャルに入ったら、僕のイスの上に大きな縫ぐるみが置かれて、
「カウンセラー衛藤さんは急きょ個人的な用事でお帰りになられたので、これからは私たちだけで、お話をすすめて行きましょう」ってなりますね。
やっぱり、これは放送事故ですよね。
僕が一番怖いのは、「みんなが同じ」「みんながそう言っている」と、集団で進んで行く社会なのです。
こんな僕のような反抗期の延長した人、いたほうが安心なのだと思っています。マジョリティ側よりマイノリティ側の味方でいたいなぁ。
もちろん、戦争が始まったら、僕もバカなことを言いませんよ。皆に合わせてね••••。だって、家族が配給を止められたり、僕は刑務所に入れられてもかまわないと思うほど、それほどは強くはないと知っているから。
だから、いろいろ意見が有っていいのです。それが言えなくなる社会が何よりも怖いのですよ。
だから、そうならないように今のうちに
「言いたいことを」僕は言います。
とっても怖いけどね••••
だから、学校で孤独でも、会社でほされても、
みんなガンバレ!
出版まであと3日