楽しいひと時。
2019/04/21
東京校の卒業生で外部講師の中山和義さんに会いました。
彼の本は、モデルの押切もえさんが大ファンになり、感動的な話が24話あり、その中にはメンタルで学んだ心理の解説や、僕が講座で話したエピソードも出てきます。24の物語シリーズ(フォレスト出版)は、お薦めです!
彼はテニススクールを経営をしていて、メンタルの林先生とも共著で「これでゲームに強くなる!テニスメンタル強化書」(実業之日本社)を出してもいます。
押切もえちゃんが、彼の「24の物語」を朗読する時にスタジオに入って来ても謙虚だったこと、ディレクターは録音「OK!」を出したのに、彼女から「もう一度やり直したい!」と中山さんの本に思い入れがあり、愛してくれていたことなども話てくれました。
そして「日本のテニスはどうですか?」の僕の質問に対して、ジュニアのテニス熱が上がって来ていること。それは、錦織 圭くんが全豪オープンでベスト8 入りしたこと、有能なB・ギルバートをコーチにしたこと、コーチは錦織に「いいカッコしようと思うな!どんな球でも拾え!」と檄を飛ばした…
そう言われて、彼は大きく変わったんですよ。
このコーチは世界ランク一位のアガシを育てたコーチだから彼は強くなると思いますよ。まだ、圭くんは22歳ですから。
「テニスのピークは、何歳くらいなの?」と質問すると、世界ランクで言っても27歳くらいですかね。だから、彼はケガさえしなければ世界ランクは、まだまだ上がると、中山さんは自分のことのように熱く語ってくれました。
研究コースも大盛り上がりで、自分がメンタルに来た頃からさかのぼって語ってくれました。
そう、メンタルに来た頃は、テニス・スクールを入れて、年商7000万くらいだったのが、今はスクールと三店舗のテニスショップや楽天のテニスグッズ通販で年商は10倍の7億になったそうです。
さすが、周囲のコミュニケーションが良くなると組織は変わりますね。
そう、他人と過去は変わらない、変わるのは自分と未来だけ、だから…
卒業生がプライベートも、ビジネスも大きく飛躍することは、伝える者として幸せですね