引きこもりはヒーローになる!

      2019/04/21

 文化の日に椎間板ヘルニアの手術をして3日目。いつも身体を鍛えてきた僕が腰の痛みから筋トレができなくなって2ヶ月半…[みんな:01]

 いつも元気印の僕も、さすがに顔では笑っていても、心は凹みます。[みんな:02]

 ましてや、昨日までは連休だから、気が引けなかったけど、月曜日の今日は林先生に代役を頼み、オフィスに電話するとみんなが、それぞれの役割で仕事をしている、自分だけポーンと世界から抜け落ちたみたい。

 そして、大阪のオフィスに連絡した時が、スタッフの柘植ちゃんのサプライズ・バースデー・パーティーでした。[みんな:03]おめでとうクラッカーお花は贈ったけど、やっぱり、さびしいです。

 きっと、引きこもりの子供が、平日の日中が、苦しいのはこんな感じなんだね。もちろん、不登校やウツの人も…

 でもね、ジャンプする時には、腰を屈めないといけない。そして、イモムシがキレイな蝶々になる時には、動かないサナギになるだろ。

 それは、大切なんだよ。

 きっと、この引きこもりの期間が終わったら「エイヤーッ!」って、鬱積したエネルギーが輝く時がくるから。

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 日本のアニメが、なぜ、世界から脚光を浴びるか知っていますか?

 それは、普通の誰かが、泣きながらヒーローになるからだよ。アメリカン・ヒーローは絶対的に正義だし、迷いがないし、完全に強いだろ。

 日本のヒーローは挫折しながら、また、ズリ下がって、また、はい上がる。どこか心に劣等感や痛みを抱えているから、アメリカン・ヒーローよりも、日本のアニメが世界では人気なんだよ。

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 そう、僕たち引きこもりは、サナギの中のヒーロー予備軍なんだ。

 今は、不安で、孤独で、ぜんぜん、もう自信なんかなくて…弱っちくても。

 きっと、そのサナギの中には、羽ばたけるエネルギーが、固いカラの中で充満している。

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 炎は、赤いところよりも、青白いところのほうが温度が高いのさ。

 だから、今は青白くても、俺たちは絶対に大丈夫‼
 
 最近、元気がないとメッセージをくれた同志よ!

 だからなぁ、きっと、大丈夫さ、My Friend.

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