噴火直前の大人たちへ、ミルクはいかがかな…
2019/04/21
「日本の立場が」「なめられている」「弱腰外交」「腰抜け政治」
その先に何が待っている?
大きなケンカ⁇ 戦争…
「弱い犬ほど、よく吠える」肩を怒らせて、牙を向ける姿勢が強い人なのか?
僕にも、そんな時代があった。力くらべ、腕力くらべ…心が怯えていた、あの頃。
インディアンの地で学んだこと。
マザーアース(母は大地)、ファザースカイ(父は空)。
そして、その中間で、僕たちは生まれ生きている…すべて大地から生まれ、やがて大地と空が、僕たちの身体を、最後の時は、引き受けてくれる。
マザーアース(母なる地球)は、僕たち大地の子供から、けっして逃げはしない。僕たちは、そこに生まれ、そこに戻るのだ…その母なる大地は、誰のものでもない。
「まるでビーズを、売り買いするように大地を、なぜ、あなた達は所有したがるのか⁇ 」と、シアトル酋長は演説で語った。
人間はどうして、大地にラインを引き、海に境を設けるのか???と…これは俺のもの、そこは、お前のものと…大地は誰のものでもない。
小さな点のような島で、僕たちが血を流しあうのが、それが勇気だろうか?
誰も、そのことを言えない時代…
戦後67年、やはり時代は、くり返されてしまうのか?
人間どう生きるか?
どのようにふるまい、どんな心で日々を過ごせばいいのか、本当に知らなくてはいけないことは、僕たちは全部、幼稚園の砂場で学んだとロバート・フルガムは語る。
では、幼稚園で僕たちは何を学んだのか?
僕たちは何でもみんなで分け合うこと。
ずるをしないこと。
人をぶたないこと。
使ったものはかならず、もとのところに戻すこと。
ちらかしたら、自分で後片づけをすること。
人のものに手を出さないこと。
誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと。
食事の前には手を洗うこと。
トイレに行ったら、ちゃんと水を流すこと。
焼きたてのクッキーと、冷たいミルクは体にいい。
釣り合いの取れた、生活をすること、
毎日、少し勉強し、少し考え、少し絵を描き、歌い、踊り、遊び、そして、少し働くこと。
毎日かならず、昼寝をすること。
おもてに出るときは車に気をつけ、手をつないで、離ればなれにならないようにすること…
この大地に住む世界の人々が、3時に、おやつにクッキーを食べ、ミルクを飲み、ふかふかの毛布にくるまって安心して昼寝ができる。
そんな、世の中であればどんなに暮しやすいことだろう。幸せの世界はむつかしく複雑ではない。
各国の政府が、大地の仲間とケンカしないこと、友達をぶたないこと、どんな時も、手をつないで、心が離ればなれにならないようにすることを基本政策に掲げ、これをきちんと実行できたなら、僕たちの、未来はどれだけ幸せに近づけるのだろう。
そう、大学のてっぺんに人間の知恵があるのではなく、すべては幼稚園の砂場に知恵は、たくさん埋まっていたのです。
子供のように、俺たちは日本人だ!
俺たちは韓国人、中国人と言い合う世界を終わり、僕たち⁈
「僕たちは地球人‼」と言える時代へ
「走らないかんぜよ!なぁ、龍馬」「また、大人たちが小さきことで、ほたえよるよ…」
今、世界の人々がイライラしている。 もしかして、それがマヤ歴の終わりと関係していなければ良いのだが…