今できること、今だからできること講演会②

      2019/04/21

 祭りの時に担ぐお神輿には、前だけ突進する担ぎ手もいるし、周囲の安全を確保する人もいる。中にはぶら下がって楽しんでいる奴もいるし。ただ、振り回されて勘違いして後ろに向かって担いでいる奴もいるのだ。

 だから、全体のバランスが取れる。

 人生の祭りというものも、それだからとっても面白い。

 だから、皆が頑張っている時に「自分だけ何をしているんだ。何もしていない」と落ち込まないほうがいい…
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 千田さんも、チリの落盤で全員が無事に救出された理由に、彼らがグループを三つに分けたからだと語った。

 脱出をはかるグループ、そしてシッカリと眠るグループ、それをただ見守るグループに別れたと、だから、全員が助けられたと…

 そうなのです。

 全員が死に物狂いで何かをするとパニックになるし、間違う時には全員が過ちを侵してしまう。

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 あなたにも誰かに必要とされる時は必ずくる。自分が何をしているのか解らない時代があるかもしれない。

 僕にもそんな時代があった…いろいろ…
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 しかし、その鳴かず飛ばずの時代に、生きる意味を考えていたし、たくさんの大切なものに出会ってもいたのです。

 何よりも、心を一生懸命に鍛えられていました。もちろん、その時代には気づけないけれど…

 振り返ると、その時代が一番学び、心が成長していたのでした。

 てんつくマンも、事務所が火事で燃えて、貯めていた映画の制作費を失った時代がある。

 その時に彼は、さらに「やるで~!」と心が燃えたメラメラと語っていた!

 そうダブル炎上メラメラメラメラです。
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 そういう話を聞くと、誰にもそんな時代があるのです。

 だから、僕は誰もが自分の中にある潜在能力を見捨てないで欲しい!

 自分が見捨てたら、自分に見捨てられた自分が一番可哀そうだから。

 誰にも役割がある…それが今は見えなくても…

 そして、死んで行った人々にも…
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 だから、色んなことを考えるキッカケの場所には、勇気を出してこうして出かけよう!

 たとえ、少し怖くても。

 今日のように…

 参加者が、自分や自分自身をとりまく出来ごとすべてをも、大切だと感じた日アップ

 今日と今日に出会えた人々に心より「ありがとうラブラブ



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 さらに、後半は三人のトーク・セッションでした。
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 これが僕は一番面白かった音譜打ち合わせもなく、次から次に話は盛り上がってゆく!
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 あるメンバーの一人は突然、歌を一曲アカペラで歌うしね…[みんな:01]それは秘密です。参加者に聞いて下さい…
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 そして、何よりも感謝なのは、主催者とサポーターのメンバーです。

 誰がこの社会を支えているのか!?

 それは中心で目立つ人達ではないのです…目に見えないところで努力してくれている人々なのです[みんな:04]
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 今回の講演会の陰にも、準備やたくさん参加者に気づかいをしてくれる人達がいました。

 そんなメンバーに、心より感謝します…講演会の成功を祈ってくれて[みんな:03]あなた達が主役でしたクラッカー


日本メンタルヘルス協会:衛藤信之のつぶやき













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