人生は祭りです。
2019/04/21
参加する側は楽しいけど、くだらないと言ってしまうとドンドン冷めてゆく。
昔、ゴジラとの異名を持ち、国民栄誉賞を手にした松井秀喜選手は、高校野球時代から評判が高く、当時、長嶋監督に切望されて巨人入りしました。しかし、プロに入ってみると、見逃し三振と凡打の山を築き、やがて松井選手は二軍落ちになる。ある時、コーチに「松井!バットは振らなきゃ当たらないぞ」と言われて気づいた。自分自身は、ホームランを打つことにこだわり過ぎて、逆に打てなくなっていた我が身に。
それからの快進撃は巨人、メジャーリーグを含めて誰もが知っている事実です。
石橋を叩いて渡ると言いますが、慎重になり過ぎ、石橋を叩きすぎて、橋を壊して渡れないまま終わる人生もあります。「一か八かに賭ける!」と言いますが、丁(偶数)か、半(奇数)にサイコロを振る。「出たら目!」は、人生は出た方向にアクションを起こした方が、上手く行く場合があります。
望む学校が不合格になり、泣く泣く行った学校で一生の友に出会うこともあります。また、入社を望んだ会社に落ちて、しぶしぶ、入社した会社で頭角を現し、その会社を大きくし、その後にヘッドハンティングされて、落ちた最初の会社以上の企業のCEO.になった人も多くいます。あの時に、死にたいと思った出来事があったので、今があると笑った人は、星の数ほどいます。
予測を考慮して動いても、それは、目先の事だけでしかなく、長~い人生は誰もが予測不可能なのです。
インディアンは言いました。
「カラスの奴は、風を押さえて飛ぼうとするから、あそこまでしか飛べない。でも、イーグルを見ろ。奴らは風に身を任せることを知っている。だから、あそこまで飛べるのさ!人間だってそうだ。だから、風の吹くまま、気の向くままに、ゆだねた方がいい時もあるのさ…」
乗る時には乗ろう!
てなわけで、ハロウィン博多の教室で乗ってみました。
次の僕の担当は金曜日の後編のハロウィン東京です。前編のメンバーは普通で来てね!
金曜日のハロウィン名古屋は、他の講師ですが、名古屋で盛り上がって下さい。
大阪スタッフのケイトのご主人、上田雄太くんが作ってくれた動画です。
よければ見てください。雄太君に感謝です!