人生はどう戦う?
2023/03/11
生きているということは、死というヘビー級のボクサーに立ち向かうのに似ています。どちらにしても最後はヘビー級のボクサーの「死」にノックダウンされるだけ。
どんなにガンバっても判定は結局は死だけが待っています。誰もこの「死」というヘビー級選手に打ち勝った人は歴史上に存在しません。
生きるというのは、まったく勝ち目のない相手に向かって、人生のリングに登ってしまったのも同じです。もちろん「望んでいなかった💦」という文句を誰かに言いたい気持ちもよくわかります。でも、望む望まないに関わらず今、あなたは人生のリングに立っているのです。
ただこの人生のリングは、練習試合のスパーリングではなく、たくさんの観客がいます。人生の出会った人という観客が観ています。たとえ友達や家族が見てはくれていなくても、天の観衆が見ていると僕は信じています。
「どうせ生きていても死ぬのだから」といって、一発もパンチを繰り出さずに頭を抱え、部屋の中でふさぎ込んでいては、その観客たちに対してのサービス精神がなさ過ぎだと僕は思っています。
相手がたとえ百戦錬磨のヘビー級ボクサーであれ、勝ちようがない戦いであっても、人生というリングに登った以上は、終了のゴングが鳴るまで、飛んだり跳ねたりしながら精一杯に動きまわりトリッキーな動きもしてみましょう。パンチが当たって歓声が大きく起こるかもしれません。
どうせ戦うなら観ている観客たちが、ワクワクするような試合を心がけませんか。どうせ待つのは「死」です。
ワクワクした試合を心がけていると、ノックアウトした時にも「やり切ったぁ!」と満足してリングを後にすることができるのではないでしょうか。
何よりも、あなたの最後のゴングには、まだ時間があるから!
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心理カウンセラー衛藤信之
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