人「間」

      2019/04/21

 先日、東京校銀座に新潟から懐かしい受講生が顔を出してくれました。
 出版の報告です🎉

 東京校のアイコ・マクレーンさん。彼女は新潟からメンタルに通ってくれていた頑張り屋さんの女性です。

 そして、これもまた東京校・卒業生のひすいこたろう君との共著で出版したことの報告でした。

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 メンタルの卒業生の多くは、その後、各方面で活躍し、テレビ出演やベストセラーも数々輩出しています。

 博多・大阪・名古屋・東京と、それぞれの教室に卒業生の本を飾っています。

 彼女は「ここに本を飾られるのが夢でした」と、本当にキラキラと涙顔で報告してくれました。

 今回のカウンセラーEtohのブログは、珍しく本の応援ブログです。

 そして、ひすいこたろう君のメルマガに出版のエピソードが載っていましたと、博多の受講生から教えてもらいました。ちなみに英語のepisodeの語源は、ギリシア語でepi-「間」sode「入る」という意味です。

 人と人とをつなぐ「場所」になりたいと、僕もメンタルの仲間に対しては、いつも思っています。

 下記はひすいこたろう君のメルマガより

 どうも。ひすいこたろうです。
 さてさて、
 「3秒でHappyになる名言セラピー(英語で幸せ編) 」
 いよいよ明日発売です。わーー。
 やっと読んでもらえる。うれしーー。

 今回も、この本の中から一話ご紹介させていただきます。
 あなたのブログやFacebook等でシエアしていただけるとうれしいです!
────────────────────名言セラピー    - meigen love

 0円で新しい旅に出る方法

 「discover」覆いを外すと発見する。

 「人生を変える4つの質問」
 (バイロン・ケイティ&スティーブン・ミッチェル著)という本があります。
 人生を変えるためには、たった4つの質問でいいのです。
 しかも、4つのうち、2つに登場するのが、この英語です。
 「true?」
 「Is that true?」(それって、ほんとう?)

 さらに「Is that really true?」 
 (それって、絶対ほんとうって言いきれる?)

 この2つです。
 (あとの2つの質問は本を買って読んでみてね)

 この本の共著者の、
 アイコマクレーン先生は、かつて、病気をしたことがあって、しばらく薬を飲んでいた時期があったそうです。

 だから、また具合が悪くなるかもしれないという不安があり、そのことを心理学を学んだ衛藤信之先生に相談したことがありました。
 すると、衛藤先生は逆にこう質問を返してきたそう。
 「完璧な元気を目指しているんですか?」

 「人はいつもないものを探している。
 いま、だいぶ元気になって、それでここに学びに来くることができている。それでいいじゃないですか。いまのままのあなたでいっしょにがんばっていきましょうよ」と。

 この時、無意識のなかで、
 「いつも完璧な元気であらねばならない」と思い込んでいた覆いがパカッと音をたてて外れたのだそうです。

 現実はなに一つ変わっていない。
 しかし、それでも心が晴れ渡った。
 「dis(外す)」+「cover(覆い)」
 =「discover」(発見する)
 思い込みという覆いを外したら、
 新しい世界を発見できるってことです。
 「discover」の語源はラテン語「discooperire」
 「dis」+「cooperire(=cover)」です。

 ではあなたの心の「覆い」はどうやって見つければいいんでしょう?

 「覆い」は嫌な感情の背後にある「思い込み」にあります。
 「~すべき」
 「~してはいけない」
 「~ねばならない」
 といった「思い込み」こそ、
 あなたの心を曇らせている「覆い」です。
 「子どもは学校に行くべきだ」
 「人に嫌われてはいけない」
 「お金を稼ぐためには嫌なことをしなければならない」などです。
 一度、それらの覆いを
 「それって、絶対ほんとうって言いきれる?」
 と疑ってみるんです。
 ちなみに、この本の出版社さんの名前の由来もこの「Discover」です。
 読者さんの心の覆いをはずしてあげる本をつくるのがミッションだからです。

 旅とは何も新しいところへ出かけていくことだけではない。
 思い込みというメガネ(覆い)を外せば、いま、この場で、世界は違って見えてくる。
 それが「Discover」(発見)の旅です。
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 ●3秒セラピー
 覆いを外せば
 「Sky is the Limit」(限界はない)
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 (↑空が限界だって書いて、
 「限界はない」って意味になるんです。英語って素敵でしょ?)

 ●アイコマクレーンコラム。
 心理学を習っていた衛藤信之先生(日本メンタルヘルス協会)に、サインをいただいたときに、先生はこう言葉を添えてくれました。

 「雲の向こうは、いつも晴れ」
 英語にすると、
 「There is always light behind clouds」
 心が曇った時には、この言葉を思い出しています(^^)

 ちなみに、衛藤先生に「この本を出すのが夢です」と伝えたときはこう言葉を贈ってくれました。
 「夢を追いかけるその時、夢のど真ん中」だと。

 ひすいこたろう君のメルマガより

 そして先日、メンタル博多校で、研究コースの講師で、ひすいこたろう君が登壇してくれた時に、一番人気だったのが、ヴィジュアルブック「HUG!friends: セラピーフォトブック (小学館SJムック) 」だったそうです。

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 これも読ませていただきましたが、白い世界に癒されて、そして、動物たちの純白の友情に、心まで漂白されてしまいました。

 どちらも僕のお薦めの本です。









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