ホームグラウンド(場)の強さ!
2019/04/21
やはりメンタルのホームはいいですね。企業の研修と違って「楽しむぞ!」って前向きな笑顔でキラキラしている人達がいて。話していても楽しくて
もちろん、企業の研修も最後には柔らかいムードになるのですが。
さて、いろんなセミナーが開催されていますが、メンタルの教室は貸し会場ではありません(名古屋以外は)。
博多校も、大阪校も、東京校もステキな教室があります。
メンタルを卒業したメンバーの中では講演などで活躍している卒業生がいます。その仲間にも教室を開放して使ってもらっていますが…
その中のメンバーで、ひすいこたろう君がメンタルの教室は使いやすいと言ってくれているそうです。
それは、たくさんのメンバーが教室で笑い、感動の涙を流し、前向きに変わってゆく優しいムードが、教室の隅々まで染み込んでいるからではないかと、彼は言ってくれたそうです。
僕も同感なのです。
僕は波動や氣功もオーラも見えないけれど、それぞれの教室のムードは好きです。もちろん、ホームだからホッとするのはあると思うけれど。
教室を使用した、それぞれの講演者が口をそろえて言ってくれるのだから間違いは無いのでしょう。
そんな雰囲気だから、地域を越えて他の教室で受講するメンバーがいます(出張先で)。
彼らが「それぞれの教室には個性がありステキですね!」と言ってくれる。なにより転勤になってスグに友人ができない時には、その地域のステキな友人がスグにできる。
それもメンタルの受講生を僕が自慢できる特徴です。
そのなかで、名古屋校は貸し会場だから大変です。メンタルが使用する前に、難しい顔をしたおじさま達が、イライラしながら集合ミーティングをしていたかもしれません。
でも、その堅い教室のムードを変えてくれるのが名古屋校のメンバーなのです。今のムードはとてもいい。よく生徒さんに「どの地域がノリがいいですか?やっぱりノリツッコミの大阪ですか?」とたずねられる。でも、地域にはまったく関係がなく、その時の○○期生の教室がかもし出すムードなのです。
今の名古屋の101期、102期のムードがいい。本当に助けられています。
久しぶりに教室に遊びに来た名古屋校72期生で、研究12期生の北澤公博さんが絵本を書きました。お化けホテルに住む猫の話です。
このネコはいつも不平不満でいっぱいです。そう笑わないのです。
なぜなら、オバケたちが、ニギヤカ過ぎてオチオチ眠ってはいられません。
このネコはオバケが怖いのではないのです。ただ、シラけているのです。ある時、魔法使いがネコの夢をかなえてあげると言ってくれました。ネコは望みます。静かな空き家に引っ越しをしたいと…
魔法のツエを忘れた魔法使いが、ツエを取りに行くあいだネコはウレシくてウレシくてたまりません。でも、やがて悲しくなります…この家のニギヤカさが、なぜか自然で優しい場所に思えてきて…最後に猫は何かに気づきました…何に気づいたでしょうか?
「おばけホテルにすむネコ」
きたざわきみひろ作
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