チャレンジ!
2019/04/21
「一年の計は元旦にあり」と言うけれど、計画などは立てなかったが…
元旦が、この一年を占うには大切だと思い、毎年、幕開け最初の日を大切に過ごしてきましたが、今年は今までの中で一番痛い元旦でした…いい意味ではチャレンジの元旦ですかね。
そう初めてスノボーに挑戦したのです。
高校の時はスケボーをしていたし、運動神経には人一倍自信がある。スキーだって、問題なく傾斜だろうがコブだろうが躊躇なく降りてゆく。
それが「この年齢にして何でこんなに転ぶの?」とつぶやきながら元旦を過ごしました。
ハハハ、ははは、それは転んだ、転んだ。
ドン! バッキ! グシャ!ガーン!
あげくに目から火花が二度ほど飛びました。
何度もスキーヤー達が、転んだ僕の横をシャーっ軽やかに過ぎ去るたびに「やっぱりスキーに変えよう!」と悪魔が囁く。
でも、天使が「スノボーを、ある程度ものにしないと、一生スノボーはしないと思うわよ。年齢のせいにして負けるの⁈」と自分を鼓舞する。
ハイ、真っ白な雪の中から立ち上がりましたよ僕は。それは不死鳥のよう、いや雪だるまのように!その雪まみれの写真を撮る余裕すらなく
二日目には面白くなり、三日目にはスピードを出して転ばずにリフト乗り場まで何とか降りれるようになれたかなぁ。危うくではありますが…
ただ、意味のない平たんな場所で転ける。なんで⁈
でも、面白かったです。
毎年、子供達もスキーには連れて行っていたので、二人の子供達はスキーはとっても上手い。
でも、スノボーは同時にスタートです。「負けられません。彼らには」
チャレンジする「男」を見せられたと思います。
今日から教室が始まりますが、動きがギクシャクしていたら、くんでやって下さい。「ははぁん」って。子供に合わせて努力したんやねって。
でも、今は年齢という川の流れを逆行して泳いで行きたいです。
それは、年齢を重ねることを否定するのではなく、常識や世間体、普通はという言葉の外で、僕は生きて行きたいと思うからです。
そして、落ち着く時には、インディアンの長老のようにシッカリ素敵なじい様なりますから。
さて、今週末は卒業生の主催で、てんつくマンhttp://www.tentsuku.com/home.shtml
と一緒に新年一番の講演会をします。時間があれば一緒に笑ったり、考えたりしましょう。詳しくは協会の公式HPを見て下さい。