ありがとう!
2019/04/21
「ブログで『プレゼントは必要ない』と言われていたのですが、もう用意していたので…」と申し訳なさそうに手渡してくださった、あなた。
受け取る瞬間にふれた、その手は、外の寒さに冷やされて、とても冷たかったです。
僕は自分の好きな仕事をして、暖かい教室の中で、自分がしたい話をして、仲間に囲まれて、ぬくぬくと生きています。
「身体に気をつけて下さい」は、僕があなたに言うべきセリフ。だって、あなたのほうが、ガンバっているのだろうから…
天国への道を行くには、狭き門より入れ、滅びへの道は広く、誰もが通るにたやすいのだと、どこかで聞いたことがある…
僕は、好きな仕事をしているし、たくさんの仲間に、家族に、恵まれている。だから、きっと僕は天に貯えるべき宝を今も使っているのです。
寒さに震えながら、教室の外で待っていてくれたり、教室に、お祝いの言葉を届けてくれた、あなたの優しい行動の少しでも、僕はあなたに返すことができるのでしょうか…
このままでは天の宝を使ってしまいそうで…アセってしまうのです。
だから、今日も僕は誰かに伝えましょう。人は信じるに値すると…
このブログにもいただいた優しいメッセージと、誰かがくれたステキな笑顔のお返しは、直接、本人には返せないけれど、きっと誰かのエネルギーになれるように、僕は誰かに、今日も語ります…優しさを…
それは、きっと、お約束しますから…
そして、僕にしてくださった優しさや努力の少しでも、あなたが、あなたのためにプレゼントをして欲しいと願っています。
そう、いつも誰かのために「ガンバっている」のは、あなたなのだから…