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祖母からの応援歌
2021/08/12 ブログ
すべてには意味がある。 ユングは「日々の中をつぶさに見れば偶然に重なり合った出来事には意味がある」と言い、シンクロニシティと呼びました。 以前、ブログに書いた、亡くなった祖母の遺歌集が完成しまし ...
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柔軟な力が世界を救う!
2021/07/24 ブログ
僕たちは幼い時から「自分が正しい」と思ったら、それを信じることを教えられてきました。 紅白に分かれて競った運動会の時には、自分の所属している色を応援してきました。赤なのに白を応援することは変わった ...
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集団ヒステリーに陥らないために…
2021/07/20 ブログ
2013年、東京オリンピックの開催が決まった時に、日本では56年ぶり、アジアでは同じ国で2回目の開催だ!と日本は沸きました。 スペイン(マドリード)トルコ(イスタンブール)を退けて日本での開催決定 ...
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心の羅針盤で未来へ進路を取れ!
2021/07/15 ブログ
オリンピックを目前にして、東京を中心に緊急事態宣言が発令されました。 オリンピックは首都圏を中心として無観客試合に決定しました。アスリートや、その関係者からすれば残念かもしれませんが、コロナで被害 ...
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名前は応援団!
2021/06/29 ブログ
親から愛されなかったと訴える人はカウンセリングの現場に多い。 そんな人は「親からは何もしてもらっていないし、悲しい思いばかりをさせられた」と寂し気な表情で遠くを見つめる… さて悲しみや怒りの背景に ...
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苦しい時には・・・
2021/06/21 ブログ
このコロナ禍に苦しむ人がいる。このコロナ禍で幸せが増えた人もいる。でも、誰の上にも季節は確実に巡ってゆく。大地のことなんかに目もくれず、地球は今日も回って季節を刻んでいる。もうすでに夏至を迎えた… ...
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言葉は永遠に生きて…
2021/06/02 ブログ
このコロナ禍の中で良いニュースもない日常の中で、国語の先生をしていた親戚の女性から、亡くなった叔母の多寿子の遺短歌集を本にしたいので孫である信之さんにも、一文を本に寄せてもらえないかと嬉しいメールが ...
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叫びたい!
2021/05/17 ブログ
雨がしとしと降っています。 早くも梅雨の季節の到来です! 4月に入社したのに、五月病で退職する新入社員が今年は増えています。 昔から五月病は存在していました。入社して研修などがあり、会社に適応 ...
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時代のスピードに飛ばされない生きかた…
2021/05/05 ブログ
ジャニーズ事務所から近藤真彦が退所するというニュースが流れ、SMAPの脱退からジャニー喜多川さんの死去と、大手事務所の崩壊の流れが止まりません。これは芸能界にはじまったことだけではなく、企業の寿命も ...
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信じてもらえるというパワー!!
2021/04/23 ブログ
コロナの感染の波が収まらないですね。 多くの人が日常生活で我慢を強いた生活をしてきたのに良い結果が出ないと、誰もが自信をなくしてしまいます。 例えるなら、努力をしても親からダメ出しされる子供のよ ...
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妹へ
2021/02/25 ブログ
どんな言葉も無力に感じてしまうことがある。 心理カウンセラーならばなおさら、今ここに苦しみに直面している人に対しては言葉が無力であることを知っているから… 僕の妹のパートナーが昨年末に癌がわかり ...
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過緊張の人への処方箋
2020/09/17 ブログ
帰宅しても、休暇を過ごしていても、仕事のことばかり考えてしまい、心が休まりません。もっとオンとオフを区切ってリラックスをしたいのですが…という悩みが多いです。これらの人々を過緊張と呼びます。 以前 ...
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一生は、お散歩…
2020/08/26 ブログ
今回はネットでの心の勉強は良し悪しだねという話… 自己肯定感を持てと言われると、自己肯定感のない・持てない自分を嫌い、 優しく生きろと言われると、優しくなれない自分を責める。 うつ病になると、 ...
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あなたの姿勢に気をつけて(姿勢セラピー)
2020/07/24 ブログ
カウンセリングに来られる落ち込んでいる人は、姿勢が往々にして閉じています。 胸襟を開く(心の中に思っていることをすっかり打ち明けること)と言われますが、カウンセリングは心の中にある気持ちを打ち明け ...
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「恋空」
2020/07/21 ブログ
自ら死を目指す人が増えています。 浄瑠璃で「死んで花実が咲くものか…」がよく使われたことで、このセリフは年配者が、死を望む若者に対して説得するシーンによく登場します。この意味は「死んだ木に、花が咲 ...
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井の中の蛙 改め スマホの中の人間
2020/07/09 ブログ
現代は情報が飛び交う時代です。 テレビでは連日、コロナ禍の話や、災害の話、そして、将来にくる超不景気時代やら、私たちの周りには不安をあおる情報が嵐のように吹き荒れています。 ネット時代になって、 ...
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出口のないカーブには…
2020/06/10 ブログ
車でカーブを駆け抜ける時は、カーブの出口の先に視線をおくことが大切だと教わりました。 視線をカーブの先におくことで、カーブの傾斜や角度をいち早く把握でき、その視線に合わせて本能的にハンドリングが上 ...
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心に灯火を…
2020/05/27 ブログ
湿気ったロウソクに火を灯すように街に光がもどろうとしている。 一度、恐怖と周囲の視線を意識し過ぎた心にも、街にも、光が完全に灯るのはいつのことだろう。 新たなスタートを歩き出す時に、人はそれぞれ ...
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穏やかな人びと…
2020/04/30 ブログ
自分から進んで狭いところに入るのは子どもでも楽しいものです。まるで狭いところに入ってジッとしているネコのように。 でも、強制的に狭いところに押し込められるのは誰もが好まないはず。 閉塞感という言 ...
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貧しさとは何か?
2020/04/04 ブログ
ある学校で校長先生と話していて、ある一本の電話が学校に入った。我が子に家から傘を持たせたのに学校から濡れて帰って来た。傘を忘れてきたクラスメートと二人で相合い傘で帰って来て半分濡れたのです。傘を忘れ ...
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真なる競技
2020/03/24 ブログ
世界が鎖国のような様相を呈しています。 海外からも、また、日本からも海外に旅立つことが容易ではなくなっています。 世界が疑心暗鬼になり、目には見えない敵に怯えています。 人は外敵な崩壊よりも、 ...
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世界を変えたければ、目の前の小さな一歩から。
2020/03/06 ブログ
野生の動物は幼い頃に兄弟同士で噛み合いをして狩りの練習をします。 人間も幼い頃の遊びは、すべて隠れた予行演習と言われています。 たとえば、隠れん坊という遊びは世界中に存在します。 それは、年老 ...
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桃の節句の思い出…
2020/03/03 ブログ
桃の節句です。 幼い頃、妹の豪華な7段飾りの雛人形。それが日本の美しさと豪華さを教えてくれました。 幾重にも色を重ねた菱餅も、煌びやかな飾りは男の子の目にも美しく艶やかに映った。 幼かった妹は、それ ...
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何気ない一日が笑顔を見せる時…
2020/02/21 ブログ
陽が少しずつ長くなっています。 春よ来い、早く来い… 合間の季節、春や秋が年々短くなっています。 できれば「春」は長く居座ってほしい来客です。 そんな中で、先日、東京校の修了式がありました。 笑顔の ...