あなたの“弱み”は“親しみ”
2023/08/21
心に緊張があると生きていることに苦しさがつきまといます。それは人間関係は「自分の弱さを見せてしまうとバカにされる。そんな弱い人間は誰もが認めてくれない」と勘違いしているからです。でも弱さは「親しみ」をも感じさせます。
何事にも完璧な上司が「昔、自分も新人の頃によく叱られた。僕は『叱られ大賞』もらえると思った…」と語ることで、部下から親近感を感じてもらったりします。
生徒会長として式典や行事では、生徒代表として立派に挨拶をする先輩が「いつも緊張で前の日は眠れないし、手のひらに汗をかいて大変だ」と後輩に語ったことで、逆に憧れの先輩になることもあります。
初めてのデートで食事の時に、「初めての食事は緊張するね。僕も、どうやってこのデート楽しんでもらえるかと、そればかりを考えてしまって、緊張してぎこちないよね…」と男性が本音を語ったことで、「緊張しているのは私だけではないんだ。なんだか、この人優しい人」と女性に好印象を持たれることもあります。
人間関係がうまくいかないのは、つねに弱さを見せないで、人と関わろうとする人です。
僕も過去の悲しい生い立ちや、失敗から学んだことを教室でよく語ります。
でも否定されたことは一度もないです。その方が信頼も安心もされるようです。
そして人間関係で最も重要なのは「謝り方」です。これは過去や失敗を語るよりも難しいのです。それは謝ることは「今、ここ」で起こっていることが多いからです。もちろん「過去の過ち」を謝ることもあるでしょう。でも、今起こっていることを相手に謝ることは「自分軸」がないとできないことです。
謝ることが自分軸って?「自信がないから、すぐにペコペコ謝るんでしょう?」って。それは違います。自己肯定感が低い人は、なかなか他人に謝れないです。
その “謝罪の秘密”を知りたい人に紹介したい本があります。日本メンタルヘルス協会の公認カウンセラーでもあり「美塾」の創始者でもある内田裕士先生の本です。彼はプロコースの講師でもあります。
タイトルは : 〜 本当は「ごめん」って言いたかった 〜 です。
皆さんは自分をさらけ出すのが怖いですか?では、この本を一度読んで下さい。僕からの推薦書でもあります。
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心理カウンセラー衛藤信之
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