引きこもりはヒーローになる!
2019/04/21
いつも元気印の僕も、さすがに顔では笑っていても、心は凹みます。
ましてや、昨日までは連休だから、気が引けなかったけど、月曜日の今日は林先生に代役を頼み、オフィスに電話するとみんなが、それぞれの役割で仕事をしている、自分だけポーンと世界から抜け落ちたみたい。
そして、大阪のオフィスに連絡した時が、スタッフの柘植ちゃんのサプライズ・バースデー・パーティーでした。おめでとうお花は贈ったけど、やっぱり、さびしいです。
きっと、引きこもりの子供が、平日の日中が、苦しいのはこんな感じなんだね。もちろん、不登校やウツの人も…
でもね、ジャンプする時には、腰を屈めないといけない。そして、イモムシがキレイな蝶々になる時には、動かないサナギになるだろ。
それは、大切なんだよ。
きっと、この引きこもりの期間が終わったら「エイヤーッ!」って、鬱積したエネルギーが輝く時がくるから。
日本のアニメが、なぜ、世界から脚光を浴びるか知っていますか?
それは、普通の誰かが、泣きながらヒーローになるからだよ。アメリカン・ヒーローは絶対的に正義だし、迷いがないし、完全に強いだろ。
日本のヒーローは挫折しながら、また、ズリ下がって、また、はい上がる。どこか心に劣等感や痛みを抱えているから、アメリカン・ヒーローよりも、日本のアニメが世界では人気なんだよ。
そう、僕たち引きこもりは、サナギの中のヒーロー予備軍なんだ。
今は、不安で、孤独で、ぜんぜん、もう自信なんかなくて…弱っちくても。
きっと、そのサナギの中には、羽ばたけるエネルギーが、固いカラの中で充満している。
炎は、赤いところよりも、青白いところのほうが温度が高いのさ。
だから、今は青白くても、俺たちは絶対に大丈夫‼
最近、元気がないとメッセージをくれた同志よ!
だからなぁ、きっと、大丈夫さ、My Friend.