すべてが吹っ飛ぶ!
2019/04/21
二人の両家も大賛成だそうで、メンタルのメンバー達も大喜びです。
もちろん、スタッフ達は昨日の昨日まで誰一人も気づきませんでしたよ、僕自身も先週の木曜日に、木下から直接に告白されるまで知りませんでした。
二人のなれそめは、昨年のブログに書いた、年末のギリギリにスタッフで行ったカニツアーがキッカケだったそうです。
このカニツアーも、僕の思いつきでスタッフ達と年末に行きました。
ある日のスタッフ達との食事会で、カニを食べました。あまりに少しだったので「もっとカニを食べたい‼」という、僕の小さな目標意識が設定されたのか、たんなる胃袋が刺激されてしまたのか「もっとお腹いっぱいにカニを食べたいから、スタッフで本格的にカニ三昧どこかに、食べに行こう‼」と僕が叫んだコトが始まりでした。
そこで、どうせ行くなら温泉もということで城崎温泉カニツアーが決定しました。
「エビで鯛を釣る」という言葉がありますが「カニで伴侶を得る」という言葉が生まれるとは、僕があのセリフを言葉にした時には想像すらしませんでした。
やはり縁とは不思議ですね。
前回のブログで僕には珍しい「愛だの恋だの…」の内容に不思議に思われた人もいたでしょうが、実は木下先生に木曜日に結婚する旨、報告を受けた時に、色々な話が錯そうすると困るから、週末に全員のスタッフで、お芝居を観に行く(毎年の恒例)時に、スタッフが集まるので、スタッフの全員に、その時に発表しようと木下と約束しました。
でも、約束したものの、僕は「嬉しくて、嬉しくて」誰かに話したくて、まるで「王様の耳はロバの耳」状態でした。
で、僕は穴を掘って「王様の耳はロバの耳」と叫ぶ代わりに、ブログにこの幸せな嬉しさを発散したのでした。
だから、愛だの恋だの、恋せよ乙女的なブログになりました。
両講師のファンの人、喜んでくれてありがとう。
もし、秘かに恋人の座にと、夢を見ていた人はごめんなさい…
でもね。自分の思うようになる人を、愛するのは誰にでもできます。でも、自分の思うようにならなくなった、人の幸せな笑顔を心から直視できることは簡単ではありません。
愛していたと思う人が、他の人を選んだ時に、自分の真実だと信じていた愛が、自分の幸せを願っての愛だったのか、相手の幸せを願っての愛だったのかが問われる瞬間ですね。
すいません。言葉で言うほど、それは簡単ではないですよね…
とりあえず、昨日の飲み会は仲間の幸せを心底、心から喜んでいるメンタルスタッフの笑顔が、何よりも僕は嬉しくて、ただ、微笑みながら過ごしました。
例えるなら、僕から「笑顔が、このまま一生消えないんじゃないのかなぁ」と思えるほど、スタッフに幸せな報告ができた宴の夜でした。
だから、
久しぶりに林先生も揃って、スタッフをお芝居に招待したことも、
こんなことをして僕が芝居の看板の前でふざけたことも、
皆で美味しいものを食べたことも、みな吹き飛んでしまいましたわ~!
そうこの二人の幸せの前に