礼節ある日本

      2019/04/21

 昨日の土曜日は静岡で講演会でした。
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 そして、夜にはサッカーの試合に間に合うことができました。

 なんと延長戦の末、豪州を下し日本はみごとに優勝!本田選手もMVPに選ばれダブルで嬉しい結果になりました。

 ただ、いつも国際試合で思うことは、サッカーに限らずゲームが終わったら、勝ったほうからすぐさまに敗者に駆け寄ってねぎらって欲しいと願います。それが、武士道のような気がして••••仲間と喜ぶのはその後でゆっくりと噛み締めればよいと。

 日本はまずは、ベンチのメンバーと抱き合って。それから、相手国のメンバーに握手を求められて握手を返す時が多いようです。

 よく見ていると国によって違いがわかります。

 もちろん、喜びを表現する感情は見ていて、こちらも気持ちがいいのですよ。素直な喜びの表現はクラッカー

 だからこそ、精神の国ニッポンは喜びの感情を後回しにする精神力で、相手国の善戦をねぎらう余裕を見せたいものです。

 「これが日本人」と言われる、礼の国に••••
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 今回のように日本が優勝した時にこそ、世界に「日本の礼儀礼節」「武士道」をアピールできる絶好のチャンスのような気がします。

 これから日本という国は何をアピールするのか?

 経済力か、技術力か、それとも人間力か••••

 これからの生き方としても、財力をひけらかす大人になるよりも、人間的な魅力で勝負ができる大人の男でありたいと考えます。

 でも心から、本当に日本代表、優勝おめでとう。感動をありがとうビックリマーク



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