年賀状のなぞ???

      2019/04/21

 この時期には、年賀状が続々と届けられます。これも、お正月の楽しみの一つでもありますね。
photo:03


 でも、名前がない年賀状が存在したり???。子供だけの写っている年賀状を見て「誰?」って思うこともあり、名前を見て「あ~ひらめき電球」あの方ね。
photo:04


 もうこんなに大きくなったのと微笑ましくはあるのですが•••••(苦笑い)

 日本人の家族サービスは、子供サービスを指すことが多いようで、子供が中心の家庭になるケースが目立ちます。


 だから、子供が独立する頃には、夫婦の存在意味を見失って、晩年離婚するカップルが続発します。

 西洋のように、夫婦だけで出かけることが少ない日本の夫婦は、晩年離婚の予備軍と見ていいでしょう。(メンタル研究コースのマリッジカウンセリングより)

 ならば晩年夫婦のペットブームも、会話が増えることで離婚を抑制する働きがあるかもしれません。

 「今日は、この子(わんわん)散歩に行きましたか足あと?」
 「この子(ネコ)は、今日よく食べましたよ」

 このようにペットの存在が話題を提供してくれる熟年カップルが多いようです。

 昔は「子は鎹(かすがい)」と言いました。子育てを卒業したカップルには「ペットはかすがい」なのかもしれません。パンダ

 ちなみに「鎹(かすがい)」とは、木と木をつなぎ合わせる金属のつなぎのことです。

 「両親の仲が悪い」と心配されている相談者が多くいます。

 カウンセリングの現場では、ペットをプレゼントすることで夫婦関係が、うまく行ったケースもあります。

 ペットの世話をすることで夫婦の協力は促進され、ペットウサギを通して会話が増えるからです。

 また、老人ホームでは、ペットを世話をすることで痴呆を抑制できるというデータもあります。世話ヒヨコをすることで、ホルモンが分泌し、ある種の生きがいを感じるからです。

 ただし、ペットに逃げすぎて、夫婦それぞれの関係を見つめ直す機会を失うなら深刻な問題を先送りするだけですね。

あせる誰ですか••••? 子供は期待を裏切るが、ペットは裏切らない、と言った人は耳あせる••••



日本メンタルヘルス協会:衛藤信之のつぶやき



心理カウンセラーを目指すなら メモ

日本メンタルヘルス協会にお問い合わせ下さい。

 - ブログ

>