Dear あなた ～誕生日に寄せて～
Dear あなた
今日はお休みですか？ それとも働いていますか？
自分ごとで申し訳ないのですが、先日は僕の誕生日でした。
3年前のYouTubeで『オール2』がすべて揃った誕生日にメンタルの著名な卒業生の仲間が自宅に来て祝ってくれました。 そのときにも同じように申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
僕も人を祝う時には全力で祝うのですが、自分が主人公になって祝われるのは申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
インディアンの地では誕生日の一日は周囲に感謝する日です。
この一年を無事に過ごせたのは、誰かが声をかけてくれて、微笑んでくれたから、あなたも淋しくなく生きてこれたのです。
もちろん「そんな人がいなかった💦」と言われる人もいると思います。ならば、次の誕生日までは不安でも怖くても誰かに微笑みかけ、優しく声をかけたりしてください。
自分がこの世に誕生した日は、あなたの母が痛みと不安の中で、歯を食いしばり、あなたをこの世に誕生させた日であるのが事実です。 それだけは忘れてはいけないと思います。
その後の関係はいろいろあるとは思いますが、その日だけは思い出しても良いのではないですか？
僕も教室で祝ってもらった後に、一人になって仲間の優しさを感じて泣きそうになりました。
「生まれてくれてありがとう」
「ステキな講座を作ってくれてありがとう」
と生徒からありがたすぎる言葉をいただく度に、僕の誕生日が命日になった母が天国で喜んでくれている気がして…
「この子を生んでヨカッタ」と…
僕は思いました。誕生日の一日は天国で「お袋が一番幸せを味わっている日なのではないか」と …
公式LINEの皆さんにもたくさんのメッセージをいただき、ありがとうございました。
そして、僕は新たに心に決めました。
来年の誕生日まで誰かに笑顔と優しい言葉を全力で送り続けようと…
今回は教室に来てくれたメンバーに《インディアンの教え》のようにビスケットを一人一人にプレゼントしました。
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心理カウンセラー衛藤信之
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