皆が幸せになるために…

   

 

 

 日本人初、国際子ども平和賞を受賞した川﨑レナさん。彼女は若者に、もっと政治に興味を持とうと呼びかけて、NGOを立ち上げた。

 受賞スピーチで彼女は、

 「今の若者が政治に関心がないと言うけれど、子どもの頃から国会中継で政治家たちの居眠り、差別的な野次を飛ばす大人を見ていて、政治の何を信じ、誰に一票を投じれば良いのかわからない。どうぞ大人たち、信頼されるカッコいい大人になって下さい」

 と締めくくった。

  

 そんな中、ある市長が議会中に居眠りをしていた議員に、

 「私たちはお金をもらって、市民の声を議会にあげるためにここにいるのです。居眠りをするためではないですよね。『恥を知れ恥を』という人がいますが、私たちは恥を知る大人になりましょうよ」

  

  

 と言ったのを見て、「これなら日本は大丈夫だ。こんなカッコいい大人がいる」。

  

 その“恥を知れ”と語った市長は、

 「このままでは日本は、世界の中で沈んでしまう。失われた30年と言うけれど、もうこれ以上、日本を失わせるわけにはいかない」

 と言い、さらに東京の大都市一極集中ではなく、地方都市と東京の同時に活性化するハイブリッド方式を打ち出して都知事選に立候補した。

  

  

  

 さきの川﨑レナさんの言葉に共鳴した僕は、急遽YouTubeを撮って、

 「僕たちが、大人の役割を果たすためにも選挙に行ってください。一票の重さを大切にしてください」

 とお願いしました。もちろん「自分の思った人に投票してください」と付け加えて…

 

 たくさんのコメントの中には、「もうあんな人を応援するならYouTube登録を外します」なども多々あった。もちろん、そんなことで人を「好き」or「嫌い」になる人は僕のYouTubeのコアなファンではないので別段かまわないのです。

 なぜなら、僕は人を好きになると、その人そのものが好きなので、その人よりも美人がいるのも、さらに才女が世界にはいるのも知っています。それでも、人を好きになるのは、その人そのものが好きなんです。

 選挙でも、応援する人がそれぞれ違っても、やはり友は友です。

  

  

 なぜなら、選挙の目的は日本を良くするためであり、皆が幸せになるために、それぞれが一票を投じるのです。意見が違っても対立する図式には、僕はあたらない。

  

 僕の好きなシーンで、時おり選挙カー同士が、すれ違う時に「〇〇先生、お互いにガンバリましょう❣️」とエールを送り合う場面があります。

 でも人生を勝ち負けで考える人は、「味方」か「敵」かで人間関係を分離してしまいます。戦争であれ、人間関係のトラブルであれ、善悪思考により単純化してしまうのです。

 だから「愛」を語った宗教が一番互いに戦争するのも事実です。

 

 互いに心から違いを認めて、愛しあえる世界になれば良いですね。

  

  

   

  


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心理カウンセラー衛藤信之
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