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読書セラピスト 寺田 真理子 ( てらだ まりこ )
日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー/読書セラピスト 長崎県出身。父親の仕事の関係で、南米諸国を転々とする。幼稚園はメキシコですっかり現地の子どもと同化して暮らす。スペイン語しか話せない状態で、小学校入学直前に日本に帰国。東京で小学校に通うが、言葉や生活習慣の違いに戸惑う。いじめをやっと克服した頃にコロンビアへ渡る。日本人学校がゲリラに脅迫されたり、家を狙撃されたりなどの南米らしい経験をし、帰国への思いを募らせるが、隣国ベネズエラへの再度の転勤で帰国ならず。仕方なく実力行使で中3 でひとりで帰国し、祖父母と共に長崎で暮らす。 高校進学のために上京するものの、あまり高校には通わずに追っかけに熱中。行動力だけは身につけ、その後の人生の指針となる。1 年間の浪人の後、東京大学に合格。法学部卒業後、国際会議コーディネーターのかたわら、舞台への出演や自主映画の主演、監督、制作などを務める。多数の外資系企業でスペイン語ではなくなぜか英語の通訳を経験。多数の外資系企業での通訳を経て、現在は文筆や翻訳、講演、通訳、商品ネーミングで活動。 読書によってうつから回復した経験から「読書セラピー」で読書による学びを伝えるほか、うつの体験を通して共感した認知症について、「認知症になってもいろいろなことがわかっている、できることはたくさんある」ことを伝えるために「パーソンセンタードケア」の普及に力を入れている。
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寺田真理子が教えるシアワセのヒント『Juntos』連載中
寺田真理子オフィシャルブログ
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うつの世界にさよならする100 冊の本~本を読んでココロをちょっとラクにしよう
★この本はタイトルの通り、うつの回復に役立つ100 冊の書評とご自身のうつの体験をまとめたエッセイを、回復過程に沿って紹介した本です。この本の出版にあたり、衛藤先生が心理カウンセラーの立場から、「本から生き方のモデルを探そう」というタイトルで6 ページにわたる寄稿文を書かれました。また、100 冊の本の中で、衛藤先生の著書「心時代の夜明け」「幸せの引き出しを開けるこころのエステ」、林恭弘先生の著書、ポチ・たまと読む心理学シリーズから「わたしの生きる道を見つける練習ノート」「落ちこみグセをなおす練習帳」が紹介されています。
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